FINAL CRISIS Ⅱ
スピーチ発表ってのがあるらしい。
それがわかってきたのが、いつだったか。
最初はクラスで発表して、そんで優秀な奴等が体育館で発表するらしい
去年もそれはあってウチのクラスから選ばれたのは弟のはなしをしてる人
あれは誰だって感動するだろう。感動しないヒトにいってやりたい。
「お前には血も涙もないのか」って。
とにかく。それレベルの作品を書かなければいけないはずだった。
その頃。地球のどこかで歯車が狂ってしまったことを僕は知らなかった。
僕は別に順序だてるとかそういうことは一切せずに、頭に思いついたことをそのまま書きまくっていた。だから、消す。とかいった行為も文字間違いくらいなもんだった。
去年の僕の作品は横浜は緑区に住んでいた頃の思い出話で、山○くんや東○君たちの話をした。もちろん、それはふざけであって弟の話をした級友とは比べもんにならなかった。いえば月と鼈だ。
僕は発表のとき結構緊張していて、原稿を棒読みした。だけだった。
ダケダッタ。ノニ。クルッタハグルマハ皆ノソウゾウヨリ遥カニクルッテイタ
近い未来その適当な作品でさえも書いたのを公開させたのをその時の僕は知らない。誰だってしらなかった筈だ。


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